人物 : 上坂 すみれ  一覧

人物説明

上坂 すみれuesaka-sumire

誕生日
1991年12月19日
出身地
神奈川県
血液型
O型
身長
160cm

概要

日本の声優・女優・タレント・歌手。

ボイスキット所属。レコードレーベルはKING AMUSEMENT CREATIVE。オフィシャルファンクラブはすみぺれんぽう。

代表作には『中二病でも恋がしたい!』(凸守早苗)、『アイドルマスター シンデレラガールズ』(アナスタシア)、『スター☆トゥインクルプリキュア』(キュアコスモ)、『イジらないで、長瀞さん』(長瀞さん)、『ガールズ&パンツァー』(ノンナ、ぴよたん)、『BanG Dream!』(白鷺千聖)などがある。

来歴

小学校時代の9歳のときに受験した実用英語技能検定の帰宅途中でスペースクラフトジュニアタレント部にスカウトされ、ヴィダルサスーンのCMに日本人として初めて出演し、子役のタレントとして活動した。

その後は声優を志望し、2011年8月12日、コミックマーケット80において、テレビアニメ『パパのいうことを聞きなさい!』の小鳥遊空役を担当することが発表され、2012年1月より放送された同作にて、本格的に声優業を開始した。

なお、実際の声優デビュー作はオンラインゲーム『トイ・ウォーズ』であり、2011年8月29日から実装されたゾンビの1体・ハイドの声を担当している。

2011年10月7日より、Webラジオ『A&G NEXT GENERATION Lady Go!!』(超!A&G+)のパーソナリティとなる。

2015年4月1日、オフィシャルファンクラブ「コルホーズの玉ねぎ畑」を発足した。

2019年6月19日、公式インスタグラムを開設した。開設理由は、Juice=Juiceの植村あかりが上坂の偽アカウントをフォローしていたことであり、その罪悪感から慌てて開設した。

2020年8月31日、子役時代から所属していたスペースクラフト・エンタテインメントとの契約を終了した。これにともない、オフィシャルファンクラブ「コルホーズの玉ねぎ畑」も同年11月30日をもって閉鎖された。

2020年12月19日、新オフィシャルファンクラブ「すみぺれんぽう」を発足させた。

人物

生い立ち

一人っ子である。

鎌倉女子大学初等部、中等部、高等部と12年間に亘り、鎌倉女子大学の付属学校に通った。高校時代に旧ソ連時代の書記長演説や、旧ソ連国歌に影響を受け、ロシア語学科への進学を志すことになった。

中学、高校では「一番運動量が少なそう」という理由から紅茶愛好会に入部したが、料理部と合併するかたちで廃部となり、料理部の部員となった。

公募推薦入試で上智大学外国語学部ロシア語学科に入学し、ロシア語を専攻した。その後は声優・タレントとしての仕事と事務所のレッスン、そして学業を両立させる日々を送る。

成績は優秀で2012年には上智大学学業優秀賞を授与された。ただ、本人曰く「1・2年時は良い成績だったが、3・4年時では単位がギリギリで卒業した」とのこと。

2014年3月27日、自身のTwitterおよび、ブログで、大学を卒業したことを報告した。

英検2級、漢検2級を所持している。

声優

初レギュラーであり、初ヒロイン役ともなった『パパのいうことを聞きなさい!』では非常に多くのことを学び、思い入れ深い現場になった、と振り返る。原作者の松智洋、監督の川崎逸朗らは、オーディション時「技術的にはつたなかったけど、空ちゃんだったから」という理由で上坂を抜擢したという。

『ガールズ&パンツァー』のノンナ役では特技のロシア語を披露している。本作品ではガヤのロシア語や他キャストへの発音指導なども受け持っている。また、第9話では「コサックの子守歌」を歌唱したが、これは脚本には存在せず上坂のアドリブが採用された。

役柄としては、クセのある元気な少女役を得意にしている。性悪なキャラクターでも、悪役、小悪党が好きなため、そういう要素を抽出しているという。

演じているキャラクターはひとりひとり別人のため、キャラクターと対談して歩み寄っていくように意識しており、ちゃんとした人間として捉えるようにしている。自身とかけ離れているキャラクターなどを演じる機会も多いため、そういうキャラクターの場合は少し歩み寄りが大変だったとも語っている。ただし、どのキャラクターも、自分と共通している部分はあるため、広げていくようにしているという。

尊敬する声優として桃井はるこを挙げている。桃井の曲を聴いて「今まで私が聴いてきた曲とはぜんぜん違う!!」と感銘を受けて好きになったという。その後は小学生くらいのころにテレビアニメ『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』を観て、職業としての声優に憧れを持ったという。

歌手

「上坂すみれプロジェクト」と題して、2013年よりスターチャイルドにて音楽活動を行なっている。2013年2月11日(建国記念の日)、ニコファーレで開催された同プロジェクト発表会にて、「革命的ブロードウェイ主義者同盟」の結成が宣言された。

同プロジェクトは、上坂が影響を受けた数々のサブカルチャーと並んで、旧ソ連の共産党体制や左翼運動をオマージュした語彙や意匠が多く用いられている。だが、その狙いは政治性ではなく「(ソ連の魅力を)ある種のファンタジーの世界観として再現できれば」としている。

ミュージシャンの平沢進は、上坂の初作詞曲「無窮なり趣味者集団」をラジオ共演で絶賛した(この際に上坂は嬉し涙で号泣している)。

ロシア

ロシアやソビエト連邦が好きな共産趣味者で、ロシアについて「文学・歴史・兵器・絵画・音楽、どれも個性的で不思議な魅力に出会える国」と評している。

ロシアとの「運命の出会い」は高校1年生の時、偶然耳にしたソビエト連邦の国歌に感銘を受け、ソビエト連邦の崩壊と生まれた年が1991年だったことにも運命を感じ、以後ロシア研究に没頭する。

そのため、自身のブログやTwitterではしばしばキリル文字で書かれた文章が登場するほか、ラジオ・イベントなどでも「Здравствуйте(ズドラーストヴイチェ、こんにちは)」「До свидания(ダスヴィダーニヤ、さようなら)」「Спасибо(スパシーバ、ありがとう)」「Хорошо(ハラショー、すばらしい)」「Ура(ウラー、万歳)」といったロシア語表現がファンと共に用いられている。

北方領土問題については「すぐに解決する問題ではない」「20年、30年かかるかもしれない」としつつも、そのような文化外交活動によって両国の距離が縮まることで「(領土問題を)乗り越えるお手伝いがしたい」と述べている。

ロシア関連での仕事の依頼もあり、大学4年生のときに日本大使館がモスクワで主催したJ-FESTで出演したほか、東洋文庫ミュージアムの「ロマノフ王朝展」(2017年)ではオフィシャルサポーターとして、ナレーションや亀山郁夫(ロシア文学者)との対談を務め、在ユジノサハリンスク日本国総領事館主催の「サハリン日本文化デー」(2017年)では日本のアニメ文化を紹介するトークショーに出演した。

好きな政治家はヴャチェスラフ・モロトフ。ミリタリーファンでもあり、BT-5など快速戦車シリーズを特に好む。大学ではロシア語会話や帝政ロシア末期の政治を研究し、ロシア語の演劇サークルに所属し大学のゼミではソビエト連邦の赤軍黎明期を研究対象にしているという。またロシアに傾倒する以前は第三帝国に興味を持っていた。

上智大学を公募推薦で受験した際に、ロシアの前衛芸術をテーマに小論文を書き、面接でロシアへの愛を夢中で訴え合格する。

趣味

中学生以来のバイブルは荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』。

サブカルの聖地中野ブロードウェイを「わが心の故郷」と述べている。ただし中野駅には愛着がなく、好きな駅は都営地下鉄三田線の西高島平駅だという。理由は「語感が好きだから」。

映画は”キョンシー映画”、大林宣彦監督の『HOUSE』などが好きであり、キョンシーのコスプレもしたことがある。

ロシア語と並んでイラストを特技に挙げている。

ミュージシャンの平沢進と平沢進がリーダーを務めたテクノポップバンド、P-modelの大ファンである。P-MODELの歴代アルバムから平沢進のソロアルバムに核-MODELのアルバムまで精通しており、アルバム全般が好きであるが、特に「電子悲劇/〜ENOLA」が好みである。ラジオ番組「上坂すみれの乙女*ムジカ」の放送1周年記念としてゲストに呼んでほしいアーティストを募集し、リスナーから平沢進の出演希望が大量に送られた結果、2014年にラジオ番組内の「すみぺ的 音楽談議◆黙示録」にて一度共演している。
番組内では、同年に発売した平沢のソロユニット「核P-MODEL」の2作目のアルバム「гипноза」の内容を交え、アルバム制作秘話やロシア談義、高校時代の話などで盛り上がった。

また、Animelo Summer Live 2019にて同じ声優の楠木ともりと会話した際に、お互いが平沢進およびP-modelのファンであることがわかり、楽曲やエピソードなどの話題で盛り上がっている。

ハロー!プロジェクトの大ファン。中でもJuice=Juiceが好きだと語っている。推しメンは植村あかり。

愛称

愛称は「すみぺ」。由来は上坂が過去に出演していた『うぇぶらじ@電撃文庫』番組内の、上坂が担当していたWikipediaを紹介するコーナー『今月のすみぺでぃあ』から来ており、メインパーソナリティーだった明坂聡美が「すみぺ」と呼ぶようになり定着した。

2012年1月には、上坂のtwitterフォロワー数が1万人(陸軍における一個師団に相当する)を突破したことから、「師団長」という愛称が定着した。

交友関係

自身の関心領域にのめり込み続ける上坂に対して、両親は寛容であった。とりわけ父親との関係は親密で、「お兄さんとお父さんの中間、のようなパパ」であるという。

三澤紗千香とはドラマCD『妹はお兄ちゃんと遠距離恋愛中!?』をきっかけに知り合った。ともに同年代の新人声優であり、また知り合った当時はお互い大学生であったことや同じ価値観を持っているという立場からも共感するところが多かったため、現在では公私ともに親交が深い。
なお2015年に三澤は上坂と同じスペースクラフトに移籍しているが、その数年後に上坂も三澤もスペースクラフトを退所することとなる。

小倉唯・水瀬いのりとは『KING SUPER LIVE 2017 TRINITY』での共演以来関わりが増え、水瀬とは箱根へ温泉旅行に行くなど、公私ともに親交を深めている。

一方、同い年の声優・歌手である愛美とは『夜中メイクが気になったから』で共演しているが、2人の間には一向に共通項が見つからず、むしろそのことが番組内で共通のネタとなっている節があったが、2021年6月30日に声優と夜あそびに愛美がゲスト出演した際に一緒に食事やドライブに行く仲であると公表した。

「コンテンツメディアプロデューサー」として「ポップカルチャー文化外交」を手がける櫻井孝昌と親交があった。櫻井の生前には冠ラジオ番組のひとつで共にメインMCを務めた他、共著『世界でいちばんユニークなニッポンだからできること 僕らの文化外交宣言』を刊行している。櫻井の文化外交について、上坂は「日本のアニメ・漫画・ロリータファッション・アイドル・ヴィジュアル系などのポップカルチャーによって、全世界と日本が一瞬にして繋がることができる」と認識しており、自身も「ロシアと日本を繋げる架け橋の一端を担えたら、と強く思っています」と述べている。

アーバンギャルドの大ファン(「アーバンギャル」)であることを公言しており、彼らのメジャー2ndアルバム『ガイガーカウンターカルチャー』発売に際して推薦コメントを寄稿した。

その他

「メロウ」という猫を飼っている。オスのシンガプーラで、名前の由来は上坂の好きなアニメ『機甲猟兵メロウリンク』から。2017年8月22日生まれ。

実家では「りんご」という名前のメスのパピヨンを飼っていた。上坂曰く「我が家の最高権力者」。2001年6月23日生まれ、2015年12月22日没。

中学時代にニーチェ・フロイト・ユングなどに傾倒していたことがあり、著作にも挑戦したがその難解さには歯が立たなかったという。

歌手活動の絡みで、大槻ケンヂから歌詞の提供を受けたことがあるが、当の大槻からは中川翔子に続く「残念系サブカル美少女」に認定されている。

「かわいい」と言われるのを苦手としており、代わりの言葉として「毛深い」を提案している。その理由として、両者は真反対の世界の言葉なので、言葉を置き換えている間に脳内が落ち着く、ということを挙げている。

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